読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

年金事務所に行ってみた

今回の解雇にはいろんなことが絡み合っていて、それぞれの事項ごとに相談に行く場所が違うので、なんだかやたらとあちこちに相談に行っているような気がします。例の「社保の会社折半分負担のため、給料から一律3%ずつ天引き」が違法ではないかとの指摘を労働局から受けたので、そのあたりを確認したいと思い、年金事務所へ行きました。どこの年金事務所でもいいのかもしれませんが、一応会社がある千代田区の年金事務所にしました。

入り口を入ると、おじいさんが立っている受付があるのですが、一般的な年金相談ではなく、会社のことを調査してほしいので、簡単に相談の内容を伝えました。しかし、まずは一般的な年金相談の窓口に申し出て欲しいとのことだったので、今度は若いお姉さんと、私よりは少し年上のオバサマがいる窓口に、受付と同じように内容を伝えました。

すると、隣にいたオバサマがすぐに「違法だ!」と一言いいました。私もすかさず「その違法だというのは、どこに言えばいいんでしょうか?」と聞くと、若いお姉さんが「確認してまいります」と奥へ引っ込んでいきました。そのまま待合で待たされること15分。奥から別の女性の担当者が出てきて、アコーディオンカーテンで仕切られただけの簡単なブースに通されました。

私は早速持参してきた給与明細4年分を見せ、もともとは社保完でなかったこと、強制加入となった時に「会社負担分がまかなえないため、一律3%を給与から天引きする」旨のメールが来たことなどをまずは話しました。するとその女性の担当者は「でもそれは、減給ということになるのではないですか?」といいました。たしかに、メールには「一律3%の減給をお願いします」と書かれていたのです。

もうここで本当にガッカリしました。「減給だということであれば、それはもうどうしようもないことなんですよね?」と私が念を押すと、女性の担当者も「申し訳ないですけれど、そうなりますね」と答えました。もしこれが違法なことであり、今まで天引きされた分を取り返せるのなら、これだけで30万円ほどになります。さすがは悪徳(?)税理士がついているブラック会社なだけあります。

しかし、まだ疑問はあります。それは、3%天引きされた額の給料しかもらっていないのに、私の折半分として引かれている保険料は、3%天引きがされる前の、満額の給与額面での保険料設定になってしまっているのではないかということです。もし毎月引かれている保険料が、本人の給与額面の設定よりも高かった場合は、さすがに違法になります。

ところがorz 私もうっかりしていたのですが、保険料を算定する給与額面には、1ヶ月分の定期代も含まれるのだということでした。なんということでしょう・・・・というか、なんでそんなところに1か月分の定期代が含まれちゃうんですかーーー!じゃあ、1ヶ月の定期代がやたら高い人は、社保の保険料も高くなっちゃうんですかーーー!・・・・なんだか解せない・・・・。でも定期代を含めれば、たしかに保険料は現状のままで正しい金額でした。

年金事務所に乗り込んできた時の勢いはどこへやら、「それじゃあ、なんにも手のうちようはないんですね(-_-;」とお通夜のような顔で尋ねると、「ほんとに申し訳ないです。これでもし個人負担分の保険料の額がでたらめだったら、指導できるんですが、この明細から分かるのは、給料から一律3%減給ということだけですね。これでは会社に指導をいれることはできないです」と言われてしまいました。私はそのまま力なく年金事務所をあとにしました(ノ△・。)