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カリスマ姉弟の反撃

さて、「3/20付け解雇で受けるので、不足している2日分の解雇予告手当てと、社保の会社折半分の一部として、断りなく減給し続けた給与額面3%×2年分の返金を求める」としたカリスマさんのメールに対して、会長から以下のような返信がありました。

 

○○(カリスマさんの名前)様

解雇撤回における配置転換の辞令を拒否され、平成29年3月20日付をもって退職する旨、受理いたします。自己退職届の提出を至急お願いいたします。

                       ○○(会長の名前)

 

簡単に言うと、「解雇は撤回したんだから、配置転換の辞令を拒否したってことは、自己都合退社するってことだろ。だったらさっさと退職届出せや!」ということになります。カリスマさんも呆れ果てて「退職届出せってよ!バッカじゃないの!!ホント、最後までムカつくなーっ!」と怒りをあらわにしていました。

会長はまだ、カリスマさんの身内に弁護士がいることに気づいていないようです。ここまで世間知らずだと、ちょっと哀れにもなってきます。まあ、私のほうは「辞令が出たからには配置転換を受けるしかない」と返事していましたし、子持ちママさんとおっちょこちょいな人は自己都合退社したので、カリスマさんにもそれで通用すると思ったのかもしれません。

こんな風で、74歳まで会社経営を続けてきたんだ~という驚きと、こんな代表のもとで仕事してきちゃったんだ~という恥ずかしさで、思わず赤面してしまいました。さて、ここまで勘違いしちゃっているとなると、いよいよ弟さんの登場です。ラインに流れてきた弟弁護士作成のメール文は、さすがの迫力でした。

 

株式会社○○○○○○○

代表取締役 ○○○○様

自己退職届けの提出を要求されておりますが、ご高承のとおり、労働者の同意なくして解雇の撤回をすることは認められません。

そのため、繰り返しになりますが、貴社が通告いたしました平成29年3月20日付け解雇が有効であり、私はその解雇によって退職するものですので、言うまでもなく、自己都合退職ではありません。

よって、当方より自己退職届けを貴社に提出することはできませんので、ご理解下さい。

つきましては、貴社において、本メール受領後3日以内に会社都合解雇である証明書及び離職票を発行して下さい。

また、解雇予告手当不足分及び過去の違法な減給分も本メール受領後3日以内にお支払い下さい。

万一、誠意あるご対応をして頂けない場合には、然るべき法的手続をとりますので、その旨ご承知おき下さい。

よろしくお願いいたします。

 

私たち一般人の出すメールとどこが違うのかと考えてしまいますが、冷静すぎるほどの文章の無駄のなさ、そして「本メール受領後3日以内」という期限に、一般ピープルはビビってしまうのか・・・・やはり本職は違うものです。

このメールは22日のうちに出されたということで、メール受領後3日以内となると、土日になる前の24日までには何らかの手を打たなくてはなりません。このメールを受け取った時の、「会長の面を拝みたいものだわ~w」とみんな思ったのですが、私たち全員の席が会長に対して背を向けて座る配置なので、残念ながら見ることはできなさそうでした(笑)外側からと内側からの撹乱作戦が始まりました。